現代病であるうつ病は日本において知らない人がいないのではないかと思えるほど、有名な病気になりつつあります。しかし、風邪や花粉症などの病気に比べ、うつ病になってしまった場合、どの病院・クリニックへ行けばいいのか、迷う人も多いのではないでしょうか?
また、自分自身にうつ病の疑いを感じ始めている人は一度、検査を受けてみたいと考えると思いますが、どのようなクリニックでどのような検査があるのか知らない人が多いのが事実だと思います。
そこで今回は先進医療技術である光トポグラフィー検査を実施している新宿ストレスクリニックについてご紹介したいと思います。
光トポグラフィー検査を実施している数少ないクリニックのひとつ
新宿ストレスクリニックでは、先進医療技術のひとつである光トポグラフィー検査を実施しています。
光トポグラフィー検査とは先進医療技術のひとつで、近赤外光を用いることで脳の血流を測定し、健常・うつ病・統合失調症などを判別することができる検査方法です。
これまでうつ病は医師による問診のみで判断されてきましたが、光トポグラフィー検査が生まれたことにより、検査結果と問診を合わせた判断、そして治療方針を決めれるようになりました。
光トポグラフィー検査は現在、うつ病の人はもちろんのこと、自分はうつ病かもしれないと疑いがある人にも有効な手段です。
うつ病はほかの病気と同様に初期段階で治療を始めたほうが治りが早いと言われています。重度になればなるほど治療時間が圧倒的に長くなり、完治するまで困難を極めます。そのため悪化する前に早期発見することがとても大事な病気なのです。
先進医療技術ということもあり、光トポグラフィー検査を実施しているクリニックはまだまだ数が少ないのが現状です。
新宿クリニックでは予約をすることで光トポグラフィー検査を受けることができます。
新規の人でも検査を受けやすい体制が整っている
光トポグラフィー検査を受けられる病院・クリニックが少ないにも関わらず、光トポグラフィー検査を受けるためには様々な条件が必要な場合が多いです。主に下記の条件が挙げられます。
- 病院、医師の紹介状が必要である
- ほかの検査を含めた内容でないといけない(光トポグラフィー検査のみを受けることができない)
- 入院しなければ光トポグラフィー検査を受けることができない
- 光トポグラフィー検査を実施している病院、クリニックで治療をしている患者のみが対象である
- 光トポグラフィー検査を実施している病院、クリニックで初診を受け、診断結果によって光トポグラフィー検査を受けることができる(診断結果によっては光トポグラフィー検査を受けられない場合がある)
この他にも各病院・クリニックで光トポグラフィー検査を受けるためには必要な条件が多々あります。
このように光トポグラフィー検査はただでさえ実施している病院・クリニックが少ない上に、検査を受けるための条件があるというのがデメリットなのです。
患者側にしてみれば、とりあえず検査を受けてみたいと考える人は多いのではないでしょうか? とくに自分はうつ病かもしれない、と疑いを感じている人はうつ病が進行する前に正確な診断を求めているにも関わらず、条件が厳しいと「そこまでして受けたくないな」と感じる人もいると思います。早期発見が重要とされるうつ病おいて、検査を先伸ばしにしてしまうというのは本末転倒です。
光トポグラフィー検査を受けたいにも関わらず、条件が厳しくて断念してしまう人に朗報なのが新宿クリニックです。
新宿クリニックでは光トポグラフィー検査を受けやすい体制が整っています。先に述べた条件を比較すると新宿クリニックでは以下のようになります。
- 病院、医師の紹介状が必要ではない
- 光トポグラフィー検査のみを受けることができる(医師による問診を含む)
- 光トポグラフィー検査を受けるのに入院する必要はない
- 新宿クリニックの患者でなくても光トポグラフィー検査を受けることができる
- 初診の診断結果に関係なく、光トポグラフィー検査を受けることができる
このように新宿クリニックでは新規の人でも光トポグラフィー検査を受けやすい体制が整っています。
また、基本的に検査を受けた当日に検査結果のデータを受け取ることができるため、再来院する手間もかかりません。
副作用が少ない磁気刺激治療を受けることができる
うつ病の治療を進めていく上で怖いのが抗うつ薬による副作用です。抗うつ薬による副作用は頭痛・傾眠・悪心・吐き気・口渇など、患者にとって非常に苦しい内容ばかりです。
また、うつ病は状態が良くなるにつれ、減薬をしていかなければいけないのですが、なかには離脱症状が出る人もおり、減薬しなければいけないのになかなかできないという状態になる人もいます。
しかし、このような抗うつ薬による副作用を除外することができる治療方法があります。それが〝磁気刺激治療〟です。
そもそもうつ病は心や精神の病気ではなく、脳の病気だと考えられています。実際、抗うつ薬というのは脳内の神経伝達系であるセロトニンやノルアドレラニンに作用するものであり、脳内の環境を調整することがうつ病を治療することにおいて大事なことと言われています。
磁気刺激治療は名前の通り磁気刺激を与えることで脳内活動を回復させる治療です。軽い頭皮痛や歯痛はあるものの、抗うつ薬による治療よりも圧倒的に副作用が少ない治療方法なのです。
新宿クリニックでは、この磁気刺激治療を取り入れていますので、抗うつ薬による副作用を心配している人でも安心して治療を進めていくことができます。
新宿ストレスクリニックは立地条件が良い
現在、新宿ストレスクリニックは「新宿ストレスクリニック本院」「名古屋院」「梅田院」の計3カ所あります。そして、いずれのクリニックも最寄駅から徒歩10分以内の場所に位置しており、非常に立地条件が良いのが魅力的です。
「立地条件の良し悪しなんて、うつ病とは関係ないでしょ?」
このように考えている人がいるかもしれませんが、うつ病を治療をしていく上で、通院する病院・クリニックの立地条件の良さはとても大切なポイントです。
これは実際、うつ病になったことがある人にしかわからない感覚なのですが、うつ病になると自宅から外へ出るという行為が非常に億劫に感じることが多いです。当然、治療が始まれば定期的に通院しなければいけないので、どうしても外に出なくてはいけません。
仮に最寄駅から徒歩で1時間以上かかる距離にある病院・クリニックへ通院する場合、移動している途中で「やっぱり今日は行きたくないな……」と通院を断念する場合も十分考えられます。
もちろんバスやタクシーなどを利用すれば移動時間を短縮することができますが、うつ病の治療中は治療に専念する人や仕事はこなしつつも、健常時に比べて仕事量を減らすなどの対処をとることが多いです。つまり、健常児に比べて収入が落ちることがあります。
余計な支出を減らすためにも、通院する病院・クリニックが立地条件の良い場所にあるというのは大切なことなのです。
すべてのクリニックが最寄駅から徒歩10分以内にある新宿クリニックは、患者にとって理想的な場所に位置しているといえます。
※光トポグラフィー検査を実施しているのは新宿本院と梅田院になります。
まとめ:新規の人でも安心して通い続けられるクリニック
- 光トポグラフィー検査を実施している
- 新規の人でも光トポグラフィー検査を受けやすい体制が整っている
- 磁気刺激治療があるから副作用の心配がない
- どのクリニックも立地条件が良い
いかがでしたでしょうか。磁気刺激治療や立地条件の良さはもちろんのこと、新規の人でも光トポグラフィー検査を受けやすいというのが、新宿ストレスクリニックの大きなメリットのひとつだと思います。
自分はうつ病かもしれない、と心配している人は新宿ストレスクリニックで検査を受けてみてはどうでしょうか?
最後にもう一度言いますが、うつ病は早期発見・早期治療がとても